時短社員だけど昇進することになった

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先日、上司と面談があった。もうそろそろ次のステージはどう?とのことで、来期、ありがたくも昇進することになった。ここに晴れて、時短勤務の管理職の誕生である。

 


色々と思うところは、あった。もう1人子供を産みたいから、その前にお給料を上げておきたいなぁ。来年出産したいから、今年中にはなぁ。資格もとっておこう。でも、実際昇進することになって、いまさら、動揺を隠しきれない。本当にわたしにやれるのかな?


かつて若手だった頃の私にとって、理想の上長って、困った時に助けてくれる人。自分のキャリアを考えるヒントをくれる人。頼りになる人。信頼できる人。それって、「いつでもそこにいて相談できる」という要素も少なからずあったのでは。でも、それは私にはできない。私は16時前には帰ってしまうから、それ以降のことは関与できない。


「あの人は時短だから、頼りにならないよね。」こう言われてしまっては、負けなんだと思う。なにより、そんな上長を持つ若手がかわいそうだ。せっかく成長できる、貴重な「甘えられる」年次なのに。


つまり、「いつもそこにいる」ではない方法で信頼を得る必要があるのだ、と。問題を発生させないための管理方法と、発生してしまった場合の仕組み作りを、時短勤務流に変えていかないといけないんだと思う。そしてこれは明確に、「あなたに期待することだ」と言われてしまった。


それはずるいよ、と、私は思った。だって「働き方改革」とか言って、残業はよせ効率化しろと言ったって、管理職にそのつもりがないじゃない。自分たちにはどうしようもできなかったんでしょ。どうしようもできなかったものを、「時短勤務で、仕事の効率化を本気で考えているのは、おそらくあなただけだろうから」とか聞き心地の良い言葉を連ねて畢竟、わたしにその役目を押し付けるのでしょ。


私だって復職して1年、禿げ上がるほど考えたよ。どうしたら家庭と仕事を両立できるか。家庭を犠牲にせずに、成果を出すか。それを、職場全体に適用させようとしているのでしょ。あなた方にその気がないのに、あるいは、あなた方がそれ以上のレイヤーの人に意見できずに、意識を変えられなかったものを、私にやれと言っているのでしょ。本当に本当に、腹が立つ。自分にできないことを部下にやらせる管理職は、この世で1番ムカつく。だから、今は、やってやろうという気持ち。やってみてダメなら元々、成果が出たならこっちのものじゃない。そういうナメた考えの上司たちが、自分が恥ずかしくなるくらい、この職場を変えてやるよ、と、無駄に燃えている。

 

 


面談の際上司から、自信あるでしょ、って言われたけど、あるわけないよ。
だけど、親になる時だってそうだった。完璧な親になる自信なんてなかったし、今もない。産後1ヶ月、ベランダで娘を抱き日光浴をしながら、この子をここから落としたらどうなるんだろうってぼんやり考えたことさえあった。だけど今、彼女、生きてる。喜怒哀楽をはっきり表現して、人間と自然と音楽が大好きな子供らしい子供に育っている。つまり、そういうことでしょ。


立場が人を育てるのだとしたら、自信がないという理由だけで断るのはもったいない。だから自信なんてなくたって、やるんだよ。この原動力は必ずしも素晴らしい動機からではなく、なんだよこの職場、この管理職たち、若手がかわいそうだっていう、暗いものからもきている、だけどそんなのなんでもいいから。曲がったことは大嫌い、江戸っ子根性見せてやろうじゃないの。


そんな訳でお引き受けした昇進ですが、へこたれて夢破れたらぜひ笑ってくださいね。

 

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