ワーキングマザーにオススメの本~2018年~

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暦の上では春になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今更ですが2018年に読んだ本で面白かったものを振り返っていたら、ワーママの悩みのタネ「子育て・仕事・住まい」に収れんしていて、我ながら面白いなぁと思ったのでした。
ぜひレビューさせてください。

 

最高の子育てベスト55

 

育児本って、誰かの体験記だったりサンプル数が極端に少なかったり(うちの子は〜とか、私の周りは〜とか)で「うーん、たまたま育てやすい子が多かっただけじゃないかな?」と疑問を持ったりするものですが、この本は論文を引用し、研究結果から導き出された根拠あるデータを基にした育児本で読んでて納得感があります。

 

こういう本を読んでいると、とんでもない教育ママと思われそうですが、私は公立に通った普通のひと、です。
頭が良くなれ、人より抜きん出ろ、とまでは思わないけど、今後生きる上で私たちが子供にしてやれることは少なく、本当の困難は本人が乗り越えるしかない。その時に、置かれている状況を正しく理解し、恐怖心を克服して最善の道を歩める力は授けたいと思っています。

それはつまり考え抜く力であって、ではどう育むか?がこの本のテーマになっています。

 

読み進めると、作者の全能感に打ちひしがれそうな時がやってきます。もちろん、人間は自分をよく見せたい生き物なので、その結晶が本に表れてるといってもいいのかもしれません、わかっていても、しんどくなる時がくる。

読んでおくに越したことはないし、世の中にはこんなに立派に育児をしている人がいるんだ、こう育てられた子とうちの子は戦っていかなきゃいけないんだ、と、改めて自分の甘さを痛感し、それをバネに真剣に子育てするきっかけにもなる。

 

なにより役立つ知識がたくさん詰まってます。例えば、0歳児の黄昏泣きや夜泣き。2歳前のイヤイヤ期。科学的に親はどう対処したら、親子共にストレスなく過ごせるか?スキンシップをしたり、気持ちを共感したり、今からできることがたくさんあります。読んでおいて損なし!恐らく3歳くらいまでは繰り返す読み直すと思います。

 

だけど、あまり真剣に受け止め過ぎない。うまくできなくても、私はダメな母親だ、なんて思う必要ない。子供を愛する母親が、その子にとって1番だと信じて。本当に参考程度に読み進めるとストレスなく素直に参考にできるだろうなぁ~と思います。

 

 

社内プレゼンの資料作成術

 

職場復帰して久々にパワポの資料を作ったわけですが、まぁ上手く作れない。どうにもプレゼンが苦手。そんな時に先輩から教えてもらった、元ソフトバンクの著者が執筆した資料作りの本です。

 

今までなんとなくアペンディクスに入れてたり、資料を構成していたりしてましたが、本を読んで納得。

『そもそも、プレゼン発表する目的は?決裁者は誰?決裁者は何を知りたい?』等、作成する前にこれらについて明確にすることが大切という、ディレクションをする上での基本のキを社内資料に展開。

 

また、構成だけでなくインパクトを与える(かつ、いやらしすぎない)テクニックも満載です。私はおかげさまで、このテクニックを使って執行役員へのプレゼンが通りました。

 

自分の資料に自信のない方、イマイチしっくりこない方、商品・企画提案の多い方、ぜひご一読ください。きっと新しい発見があるはず。

 

自信のない部屋へようこそ

 

2016年、若くして亡くなった雨宮まみさんの作品。「女子をこじらせて」の著者であり、アダルト分野でライターをしていた、という認識の方が多いはず。私もそうでした。

 

私は根が真面目なのか、世の流れに乗ったり、フワフワとよくわからないもので稼いだり、そういうのがニガテ。だから、女性性を赤裸々にしているであろう先述の本や、女性ながらにAVライターをする彼女のことを、どこか冷めた目で見ていたのです。

 

でも、機会がありこの本を手に取った。まず、表紙。こんな素敵な表紙の本が、悪い本なはずがない。さて、お手並み拝見とばかりにページを読み進めました。

 

私はこの方を誤解していたかもしれない。その意識はやがて確信に変わりました。ああ、私は誤解をしていた。素直で物を見る目は確かなのに、こちらが申し訳なくなるくらい謙虚な方。想像していた雨宮さんとは全然違う。そこにいたのは、普段私が何気なくしている決断に対し、一つ一つを勘考して反芻してこの決断でいいの?失敗したらどうしよう、といじらしく悩む、とても真面目なしっかりした女性でした。

 

本の内容も、堅苦しくなくていい。インスタグラムにあふれている「素敵な暮らし」一辺倒ではない、このインテリアを選んだ理由とか、賃貸と購入をどう考えるかとか、著者の等身大の考えが詰まってる。素直に「そういう物の捉え方があるんだ」と受け止められる。

私は物を買う時、よく吟味しているつもりでもどこかで「えいやっ」という思いがあって、そうやって買ってしまった物は大体後悔する。でもこの本を読んで、もっと一つ一つを大切に選べばお気に入りだけの部屋になるんだって思えたのです。当たり前の話ですが。「シンプルライフ」という7文字が、ものすごく自然に見えた。人を惹きつける魅力のある人。私はこの方の本をもっと読んでみたかった。

 

キラキラした情報は眩しすぎてしんどい、だけど素敵なお家にしたい。そんな方におススメです。

 

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