ウレシハズカシ木場公園を家族3人で歩いた日

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大学2年生の秋、夫と私は清澄白河にいた。当時東京都現代美術館で開催されていた、ジブリ展に行くためだ。私はこの日、滅多になく緊張していた。これが私たちにとって、初めての「デート」だからである。


私はあの日着ていた服を、今でも覚えている。なんなら、どこで買ったかも覚えている。新宿のミロードである。服を買うときでさえ、そわそわしていた。この格好で、かわいいと思ってもらえるかしら? 

♪*♪*♪


時は巡り、1歳3ヶ月を迎えた娘は家中を散策しまくっていた。
共働きの我が家では、休日のうち1日は、午前中を家事の時間に当てている。娘の様子を見て、こりゃ外に出かけた方が良さそうだと思い、家事は中断。久々に木場公園へ出かけることにした。


木場は橋が多い。明暦の大火後この木場が材木の貯蔵場となり、水路を利用して江戸中心部へ送っていたらしい。


木場公園の駐車場に行くためには、とにかくいくつもの橋を渡らなければいけない。そのたび、隅田川や荒川が流れる下町の、生まれ育った景色を思い出す。


木場公園は、ファミリー層にピッタリの「ほどよく整備されて、ほどよく自然がある」公園。子供向けの遊具もあるし、広々としていて、まだ歩幅の狭い娘を安心して歩かせられる。人混みでなくて、ぶつかる心配がないのも良い。


娘の人生史上こんなに長く歩いた日はないくらい、よく歩いた。こんなに歩けるんだ、と感心してしまった。


さすがに疲れたようで、ベンチで小休憩。


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ちなみに手にしかっと握っているのは、彼女お気に入りのオーガニック虫除けスプレーである。


ベンチを発見するたびに報告する娘。


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マンホールが気になるご様子。魔法陣みたいで、楽しいよね。


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あなたいつまで虫除けスプレー持ってるの?

 

 

 

 

オシャレカフェで心安らぐひととき


さて、木場・清澄白河エリアはカフェの聖地となっていることをご存知だろうか。


何を隠そう、あのオシャレカフェ代表格ブルーボトルコーヒーの日本初出店を果たしたのが、この清澄白河という地。 そこかしこを歩けばカフェを見かける、下町らしからぬオシャンティな街である。


そんなオシャレプレイスにきたら、夫婦ともにミーハーな私たちはコーヒー一杯飲まずに帰るなんて、できっこないッ!


というわけで、木場公園から徒歩で行けるカフェを検索。
オールプレス・エスプレッソ・東京ロースタリー&カフェへ向かうことに。

 


そのお店は、閑静な住宅街の中で急に現れる。戸惑うほどの唐突感。店内は程よく混んでおり、テラス席も満席だったが、外にある小さなベンチ席が空いていたのでありがたく座る。


夫はホットのカフェラテ、私はアイス、それと2人でバナナケーキを食べた。


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さっぱりと酸味のあるコーヒー。普段は苦味のあるコーヒーを好んで飲むので、なんだか新鮮。もちろんおいしい。


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味わいながら、店内に入る人の流れを眺めていた。犬の散歩ついでにコーヒー豆を買う人、サイクリングのご褒美に寄る人、夫婦だったり親子だったり、色んな人が入ってはニコニコしながら出て行く。


最初、住宅街に突如現れる唐突感にびっくりしたが、意外とこの街では馴染んでる。そんなお店と住んでいる人の関係性がいいな、と思った。

 

オシャレな雰囲気と下町の懐かしさ

木場・清澄白河エリアは奥深い。現代的であり、古い東京の様相も呈していて、歩いていて飽きない。疲れたらカフェでひとやすみ。


同じ下町でも地元の上野・浅草にはない雰囲気で、歩いていてとても楽しかったです。皆さまもぜひお散歩にお出かけください。

 

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